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上司のパワハラに耐えるのは

 私どもは、社会人としての経験は、良いにつけ、悪いにつけ、先輩や上司からの指導・命令などの支配から逃れることはできない。沢山の書籍や動画、更には研修等の記録があっても、その時々の実際は当事者でなければ分からないでしょう。特に、実務における取引や業務では、お互いに生活が懸かっているのであろうから、毀誉褒貶は当たり前。直接の当事者以外には分からないような、虐待・いじめ・ハラスメントなどは当然のごとく出ていたようです。

 後日や、後年になって言っても誰も理解してくれはしません。ですから、小学生、中学生、高校生、大学生、曳いてはフレッシュマンとなってからでも、当たり前のごとくある『虐待』や“もどき”については、表に出てこない。

 これなどは、皆自分が可愛いから「口を閉ざして、黙する」からです。ですから、実態把握も容易はありませんし、廻りが隠蔽に加担しますので、真相が見えて来ません。公私に亙って、加害者らは必至に、又は巧みに隠蔽を当然のごとくしますので、何十年か先に行って真相が分かっても、被害者らには何のメリットも無いようです。これが、実態です。

 ですから、安易に「辞める」という言葉が良いかどうかは分かりませんが、「辛い職場」や「辛いクラス」からは、解放されることを希望します。