2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
私たちは、一人では生きられないと、自分でも理解し、廻りからも言われて育ってきました。そのために、人を大事にして、人から慕われることが、仲間を増やし、仲間に助けられて生き伸びることができると、言われ続けています。一面、正しいし、真っ当な意識…
どこを見ても、何かしら不足や不憫(ふびん)があって、これを何とかしなければとは思うのですが、家庭に入れないとか、公的機関にも限界があるとか、犯罪が生じてからでないと動けないとかの制限があって、お互いの領域で竦(すく)んでしまっているような状態…
直近で得た言語、コンテキストスイッチ (context switch)とは、複数のプロセスが1つのCPUを共有できるように、CPUの状態[コンテキスト (情報工学)]を保存したり復元したりする過程のことであるとの説明を受けましたが、何のことかはさっぱり分かりません。…
日本の進路は、戦前の帝国陸軍の海外進出への異常な意欲が齎した無謀な大戦略の結果ですから、これが全く間違っていたという歴史的証明が戦後78年の虐(しいた)げられた日米関係を物語っています。1億総人口の一人に至るまで、死を覚悟して戦った過去は、今は…
究極は、若い人たちに対する『教育』が全てですから、思想や信条に対する圧迫的意思の介入は、本人を枉げてしまうのではないかと思っています。掲(けい)題(だい)には、色々な意見があって、一概には言えないのでしょうが、思想や信条に対する思い込みは、各…
自治会に対しては、自分が過去にされたことや、自己が過去にしてきたことに対するリベンジとか報復とかがあるのでしょうが、お互いの言い分は交錯しないようです。年齢的にも、環境的にも、ケース・バイ・ケースであって、自分が加害者になっている場合もあ…
今に始まったことではないのですが、新社会人として実社会に出ると直ぐに壁に打(ぶ)つかって、悩み、苦しみ、ヘタってしまい、迷路に入る人が出てきます。この迷路は、後で考えますと、「なぁーんだ、そんなことで」と思い出すのですが、渦中(かちゅう)にあ…
前にも書きましたが、流動性知能と結晶性知能は、何方(どっち)がより高いとか、何方(どちら)がより深いとはではなくて、両方の持つ可能性と実現性への実行力が試されることで、その人の持つ固有の能力が発揮されるということへの期待であると、私は考えるか…
遅きに失しますが、シリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行、クレディ・スイス銀行が相次いで破綻し、米カリフォルニア州のファースト・リパブリック・バンクにも影響しました。これらが何をしてきたからか、今後の予想はなどの話しが出ないのは、資本…
睡眠は、三大欲の一つであって、これがまた馬鹿にならないほどの重要性をもって自己や内心に襲い掛かってきます。何故、一連のコンサルティングにおいて睡眠の話しが出てくるかと言いますと、何かの本で読んだのですが、毎日6時間の睡眠を2週間続けますと精…
私どもが、社会人として働く営業マン(=ビジネス・パーソン)としたら、その関心事として注意しているのは、何時も利益・売上・営業利益率などの自社か自営に依る自分の懐(ふところ)でしょう。これらが、自己にとって有利に働かなくては、勤務先にいられなく…
人間関係が意外に難しくもあり、簡単でもあるのは、世間である程度生きましたら分かるとは思います。自分の真摯な生き方が、必ずしも相手に分かってもらえない時もあります。反対に、何でもかんでも、理解してもらえることもあります。友情が生まれたり、長…
私は、毎日の生活の中では、日々変わっている諸事に驚きを覚えますし、こうして毎日変わることへの驚嘆が半端ではなく大きい。それだけ、日々の生活には変化があり、その変化に無意識のうちに対応しているからだということです。 私は、何気なくしている気で…
私だけではなくて、皆さんそれぞれに上手く行くことや、何をしても上手く行かないことがあるでしょう。これは、人の才能が万能ではなく、苦手や不得手があるからです。この苦手や不得手が嵩(こう)じますと、“コンプレックス”となって現れます。ですから、現…
経営コンサルタント兼業務アドヴァイザーをしていますと、全く予想のつかない質問をされることがあります。大抵は、予測のつく、予め想定していなくてもわかり答えを出せるのです。が、人によっては質問の意図さえ掴めないことがあります。何故なら、質問者…
追伸です。2023年03月05日よりブログを始めて、今日で134個めになりました。自分では確かな足取りをもって書いていると、毎回強く思いながら書いております。「読者になっていただいた方々には、個別に『御礼』申し上げるべきでしょう」が、その都度『ほっ、…
グローバルな考え方、グローバルな交流が言われていますが、国家間や民族間でのものの考え方や方向性が違っている場合に、どのように国家間で釣り合いを取って行ったらいいのかを考えて、結局は単一の国家や民族においての利害が優先となりますので、こうい…
前に書いたことですが、日本という国が一所懸命に前を向いて働いてきた結果が、現状であるとしたら、綺麗になったし、清潔感溢れる施設が増えたし、楽しさ・わくわく感を覚えるストーリー構築してくれる催しが至る所で施行されていますので、考えられないく…
「まなび」とは、何処にいても、どんな機会でも、可能であるということが前提ですので、学びを「学窓」という限定的な場所に限ってはいけないでしょう。また本来の学びは、社会に出て役に立つとか、実務では大いに使えるということが(建前上の)前提ですか…
私たちは、各自の行動について、ある一定期間が過ぎますと、何も考えずに何気なくしているように傍(はた)からは見えます。しかし、当人の行動には規則性があって自分アリキの経験則と性格の為せる業として動いているのです。慎重で、性格が固い人は、始めか…
私事(わたしごと)ですが、「自分のこと」は、一切我(わ)がこととして意識してきませんでした。飽くまでも他人事であって、自分には関係が無いという思考でした。当事者意識が薄いといったところです。 ですから、『死』という言葉や内容についても、余りかか…
社員が最も関心を持つのは、自己の仕事に対する評価でしょう。お金とか地位とかは、別の意味で関心は高いと思うのですが、『自分は、この会社でどの程度の評価具合か』でしょう。これが、全ての関心事であって、頼りにされない、評価されない、いてもいなく…
最近は、従前に増して「一極集中」が言われてきています。何故か。私どもは、「一遍(いっぺん)は東京に」という田舎意識でいましたが、職が無い、遊ぶ場所がない、好奇心を擽(くすぐ)るモノがない、などの様々な理由と根拠によって、“いなか”に対する魅力を…
私どもは、毎日の生活の中でも“ふとしたことから”試(ため)されることが多いようです。毎日同じ道を通っていても、それこそ毎日が違った景色の連続ですので、毎日が同じ景色と思って通ると、不慮の出来事に対して、何もできないという無様な結果となります。 …
私は気付かずにいたのですが、この頃“FIRE”という言葉が巷(ちまた)をにぎわしているようです。詳細は分かりませんが、若くして功なり、その貯蓄でもって暮らすという、一昔前に言われた“ゴールデンリタイア”という表現に近いものがありそうです。成功か…
私には勿論、「日露戦争」は歴史です。祖父や大叔父などからは記憶の限り、僅(わず)かな部分を聞いたような気もしています。ただ、私の先祖は士官・佐官・将官の類(たぐい)ではありませんでしたから、又聞きで一徴収兵として戦いの一端を喧伝(けんでん)した…
私は、常に自分の行為結果についての評価をしています。これは、絶対的に良いことではありません。しかし、やらざるを得ない方向に仕向ける自分の心があるからです。これが、正に凡人の為(な)せる業でしょう。鍵山秀三郎氏が言っていました『凡事(ぼんじ)徹…
人生の中で、失敗も、挫折も無い、という人はいないか、ごくわずかでしょう。成功体験のみの人が、他人の痛みや傷を診て上げられるかどうかは別に、私から言わせますと、素晴らしいというより、人間関係を築けないのではと心配になります。この成功体験のみ…
私は、片田舎生まれ・育ちの、言ってみればノンポリでした。今でも、意識はそうです。このように生きなければならない、こうした生き方が全て、などという思考回路は全くありません。ですから、先代の後継者とか、累代・老舗の跡取りなどという立場の人は、…
何事にも、その人個人の捉え方や考え方には、相当の差があって当たり前です。極端なことを言いますと、全員が違って当たり前ということでしょう。これが、「意識」です。同じ人でも、場所や環境が違ったり、時間の経過でも出てくる答えが違ってきます。これ…