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2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教と生活について

憲法に保障された「信教の自由」については、議論の分かれるところが多々あって、これだという統一された思考や思念はありません。第二次世界大戦前までの神道による思想統一の弊害があったことにより、甚大な被害と国民生活の塗炭の苦しみを味わわせた過去…

年収と給料と実力の違いについて

私どもは、年齢的にどの世代よりも感覚が鈍いようです。これは、悪口を言うためのコーナーではないので説明しますが、明治・大正・昭和一桁の親の教育で、真面目であること、汗水を流すこと、などが美徳とされて育ってきたからと考えます。良い悪いではなく…

信頼を得る話し方とは

何でもそうですが、話すことに工夫をすることは、自分の意思を伝えるのに大きく影響します。これは、一番に伝えたい人やことでもそうです。優先順位を齎(もたら)したい場合は、更に大きく影響します。ですから、物心ついたときから意識している人や、生まれ…

交渉術の上手下手について

私どもは、「ものごころ」つくかつかないかの時から、自分以外の人・ことなどでは一切の交渉をもって接しているのではないでしょうか。なぜなら、自分にとって一番いい状態を現出するための環境を齎(もたら)すためには、どうしたらいいのかを考え、これを実…

効果的な読書術とは

学窓にあっては、学校からの宿題やテストのための勉強。社会人となっては、実務書を読む機会が多いとは思いますので、知的好奇心のために純粋に読書する機会がないのではないでしょうか。確かに、社会人にあっては純文学とかに接する機会は少ないのは事実で…

高学歴でも自信のない人について

6歳前後を「学齢始期」といって、この年齢から学び始めてその年に出生した約3分の2程度が、親や奨学金をもって大学教育まで学ぶことになっています。しかし、50万人を超える大学進学が何を生むかと言えば、競争社会での心理戦でしょうか。お互いが疑心暗鬼に…

お墓の有無について

私個人は、「墓=墓石⇒供養」を要求はしません。何故なら、専業稲作農家の二男として出生して、他所に出ましたので、その必要性を感じていないからです。長男や長女で、家の後始末をしなければならない立場の人たちは大変だろうと想像します。困難と移り変わ…

人間関係を上手にするには

ひととひととは、付き合いの中で、惹(ひ)かれ合うことと、真(ま)逆(ぎゃく)の離れてしまうことの相互関係性が生じて、二度と会うことのない状態になったり、離れていてもどうしているか気になったりする関係性が生じます。これは、当事者の関係性ですので小…

お墓の有無について

私個人は、「墓=墓石⇒供養」を要求はしません。何故なら、専業稲作農家の二男として出生して、他所に出ましたので、その必要性を感じていないからです。長男や長女で、家の後始末をしなければならない立場の人たちは大変だろうと想像します。困難と移り変わ…

怒りの捉え方について

アンガーマネジメントの回でもお話ししましたが、『怒り』という感情は何方(どなた)にもあって、これを適宜(てきぎ)抑えたり、出したりすることのできる人が、優位性を持っています。ですから、全ては内容に渡るものでしょうから、本旨の内容について正邪(せ…

低年齢化するゲーム障害について

私自身も、私らの育った環境でもそうですが、勉学よりも遊びの方が圧倒的に面白かった記憶があります。今でもそうですが、楽しいのは仕事ではなく遊びでしょう。しかし、長ずるにつれて、遊ぶのにも金がかかり、資金源が無いから遊びが続かないか、恋愛をし…

立身出世と昇給昇格の違いについて

私どもは、時代的に蛍雪(けいせつ)時代という分厚い雑誌や、“蛍雪の功(こう)”と言った言葉を年長者らから聞かされて育った世代です。従って、上の人の言いたいことも分かるし、下の人たちの斬新(ざんしん)なものの考え方にも憧(あこが)れを持ったものです。“…

会話を盛り上げるには

ひととひととの話しでは、お互いが初対面の時と随分と親しくなってからの話しでは、内容も切り込んだ話も違ったものになってきます。これは、お互いの性格や感情の起伏を見せ合うことでの理解度の具合だと考えますが、私に限っては、初対面の人とは緊張しま…

嘘の誤魔化しかたについて

私も、考え方や行動については、斬新ではないし、新規性もありませんから、トレンドについて行っていない部分はあります。ですから、『嘘』は上手に吐(つ)けないし、他人との比較では平凡そのものでしょう。これが受けないとか、面白みがないというのでした…

部下の育て方について

私どもは、中学校、高等学校、大学及び院卒業後は、大抵は就業します。これは、約20年に及ぶ学業から離れて実社会での実技を行うことが前提です。ですから、過去に学んだことの実践が果たして役に立つかどうかは、実際に現場で使ってみなければ分からないで…

メモの有無と功罪について

過去においては、メモの上手な人こそ成績が良かったような記憶があります。これは、振り返りや見返しなどで、短時間で手際よく、記憶を喚起できるのがメモだからだと考えます。それはそれで当たっているのですが、私自身は過去に一度もメモを取った記憶があ…

自己アピールの成果について

企業や組織に入りましたら、就活活動時以上に自己の成果を見せていきませんと、同僚や先輩・後輩にもおいて行かれることになります。これは、競争社会での必然の『理(ことわり)』ですので、実社会人としての自覚をもって戦わなければいけません。 それにして…

言語化の出来る人の意識は

他人の話しを聞いて、これと同時に自己が「言語化」できるかどうかは、頭の回転がすごく早い人ができることだと理解していました。併せて、私には時間の猶予を貰わないと言語化どころか、理解と納得にも苦しむようになりますので、相手の話していることや意…

キーパーソンについて

どんなケースにあっても、自分の所在をはっきりさせておく方が良いことはいうまでもありません。しかし、得てしてケース・バイ・ケースで結論が違ってくる場合がありますので、要注意です。何故なら、正反対や中庸(ちゅうよう)や中を取ったりでの意見が出る…

組織の硬直性について

組織とか企業内でのことには、独特の慣習ややり方があって、これらを打ち破るには相当の圧力と改革が必要でしょう。何故なら、従前のやり方・習慣を、良しとして見直さないで来たのですから、通常は改善などという面倒なことをする気にはなれないのです。 こ…

サラリーマン(⇒ビジネスパーソン)の淘汰

私たち世代は、実社会に出てからは働くことが当たり前であったのですが、今は働きたくても働く機会や場所が狭まってきている感があります。これは、第1次産業革命から続いてきた労働に対する価値観の変遷も含まれてはいますが、これだけではなく“富と労働の…

うつ病と光の関係について

私どものこころやからだが、どんな影響を受けて、どのように変化してきたかを考えますと、色々な経験や知見などが入り混じって、予期しないことも含めて、全てからの影響下にあることが分かります。何故そうなのかは、自分が直接体験してみませんと分からな…

事業を興(おこ)す人などの人柄と哲学とは

私どもは、何時しか経営者(組織の内部昇格を含む)になりたい、何時かは独立したい、近いうちに起業したい、などの意識を持つことが圧倒的です。が、実際に成功する人は、僅(わず)かな確率でしか実現しません。何故でしょうか。志と事業の展開とは、齟齬(そ…

社会人の常識とは

社会人としての歩み始めは、面接で通過した希望の会社等での業務開始のことになると思います。今まで培(つちか)ってきた常識とか、観念的に覚えてきたこととの齟齬(そご)も目立ちますので、きちんとした企業等でしたら、入社以前に『研修』という名の訓練が…

上司の地位と役割について

上司の地位と役割とは、偉ぶる、尊大である、我儘、部下を奴隷扱いする、部下に責任転嫁する、これらを一切省いた人がなる地位であり、業務でしょう。その他というのは、偉ぶらない、傲慢にならない、部下を対等に扱う、自己責任から逃げない、などが云われ…

時間短縮とクオリティについて

サラリーマン(⇒現在は、ビジネスパーソン)時代、常に要求されたのが「拙速(せっそく)」でした。それまでは、完璧(かんぺき)を目指してきていましたので、始めは何も分からずにいました。理解が行かないのです。何故なら、間違ってはいけない、修正されるも…

悪気(わるぎ)のないひとことについて

私どもは、日常の会話でも、取引先との交渉でも、無意識のうちに「マウントを取る」という言動が視られます。これは、常時自分が上の立場にいて、自分を大きく見せようとしたり、自分の方ができるということを誇示したりすることで、相手を委縮させることに…

縮む日本について

私が考えていました「時代」とは、人が増え続ける環境しか考えてきませんでした。私どもの幼少期は、兄弟姉妹が4人から5人が当たり前でした。更に遡りますと、5人から8人程度の子どもたちがいました。これが日常の風景として当たり前であったようです。しか…

情報の消費と吸収について

私たちは、紙媒体が主の時代も、デジタルが主の時代も、受け手側の受容能力が無ければ、宝の持ち腐れと言われるように、何の役にも立たないことになります。それは、紙幣で言えば正に“紙くず”ということでしょう。 旧来の体質は、一所懸命に働き、コツコツと…

自己評価と他人の評価について

過去の自分を顧(かえり)みて、どうしてそうなってしまったのか、そんな判断をしていなければ今の惨状(さんじょう)は無かったとか、結果に対する絶望感を抱くことはないでしょう。何時の時代も、いかなる時も“今を大事にする”ということに全神経を集中させる…