身のまわりのことで気になることは、身辺や部屋が片付いていないことです。これは、目に見えている範囲でもそうですが、こころに余裕の無い時には何時も以上に気になってしまい、心が乱れます。これは、内心において整理がついていない、即ち引っかかる事柄…

働くのが嫌いとか、動くことも嫌いだとか、の人たちとは違って、何か仕事がしたい、何か誰にも縛られない仕事がしたい、などの感情が出てきたときには、その感情に重きを置いた方が良いかもしれません。人は、生まれ落ちた時も、今生の別れでも、一人です。…

私どもは、『運』を掴んで一旗揚げたいという欲求を持っています。これは、男女を問わないと考えます。こうした欲求は、現状に対しての不満か、野心を伴う上昇志向の強い人に見られがちです。が、そればかりとは限らず、環境が変われば野心の芽生える人が出…

この1年の話題は、コロナ禍を除いてもっぱらロシアとウクライナの戦争でしたが、結局2022年02月24日ロシアの侵略戦争が開始されてからでも1年が経ちます。しかし、何も真実は出て来ませんし、実際はどうなのかも分からないままになっています。 そのうちにシ…

2023･03･27=Ⅱ この言葉には、大いに驚いたものです。何故なら、フキハラの「フキ」とは、「不機嫌」を意味するフキだということを教えられて、こうしたセクハラもあるものだと感心もしました。 しかし、これは廻りに与える影響が大きいものですから、あって…

いい意味でも、悪い意味でも、『昭和』という時代がありました。でも、もう取り戻せない、といった“風評”のような言い伝えがあるのも事実です。これには、経済的に高度の発展と、これに伴った各家庭の幸福度があがった結果としての繁栄を、皆が幻想のように…

私も、サラリーマン時代がありました（変遷があって、ビジネスマン～ビジネスパーソンへ）。そこで学んだのは、集団性の充実でした。上司には個性の強い人が多かったような気がしています。直属の上司は、神経質なくらいに実直で、変化球を投げる人ではあり…

過去の習慣や親らの監視が行き届かなくなったことで、「ゆるい」結合を求める若者が増えたということでしょうか。同居や通いでも複数の人が一緒になるという形態については、心理的側面もありますので、いい状態のときは結構なのでしょうが、お互いの性格や…

自己の内心において、ゆとりとか締め付けなどがありますと、これに対する負の対応や心への締め付けには、傍からは分からない副反応というのがあって、誰に・何に当たり散らしたらいいのか分からないための行動が、消極的自損行為となって表れるのでしょう。 …

私は、この世に生を受け物心がついて以来、国旗や国歌に対する強圧的な意識を持たされたことはあまりなかったような気がしております。学齢に達してからの国旗掲揚とか国歌斉唱とかはあったのでしょうが、これといって落涙するほどの意識を持った記憶もあり…

職場において、比較とか例に出すという考え方が、昔も今も「厳然」としてあるという事実。これは、形を変えて何時までも永遠に生じうる考え方であって、環境が変わっても違った形で出て来ますので、不満や不安は常に存在するということへの、企業側の対応や…

掲題の「コンビニ人間」については、芥川賞受賞作となった、村田沙耶香著『コンビニ人間』（文春文庫）からの再引用です。この掲題について興味を覚えたのには理由があります。それまでは、コンビニ大好き人間でしたので、よく色々な品を買っていたからです…

私や他の大人たちが当たり前のようにして、貸した・借りたなどの日常行為等が、どのような意味を持っているのかを、従前は正確には認識していませんでした。しかし学窓を離れ、社会人となって働いて、結婚や家族に対する憧れを覚え始めて、給与ではとても賄…

随分と前になりますが、日本という国は「護送船団方式」と言って、皆が出しゃばらず、皆が同じような意見を持ち、皆が突出して利益を得ないよう相互の監視を通して一見平等で対等であることの幻想を抱かせていたのです。が、人の能力に差があって、これの格…

これは、自由主義圏では当たり前でしょうが、当たり前ではない国々も沢山あります。一例では、個人の自由を制限する共産主義陣営ですね。そして、社会主義国などには公共の福祉の下、個人の自由はあり得ません。何故なら、反政府行動が犯罪を構成し、獄に繋…

クライアントへのアクセスですが、自己の経験則以上のコンサルティングはできませんので、どうしても過去への回帰となります、しかし、新しくて、斬新であるかどうかは、受け手の問題でもあり、納得のいかない場合もあります。何故なら、ＭＢＡをアメリカで…

私は生まれていなかったのですが、1929年頃の日本は取り付け騒ぎなどがあって、銀行の倒産もあったとのことですが、金利の低さとクラウドファンディングにての資金集めに容易さが出てきて、商業銀行の未来は明るくありません。それも、金貸しが本来「アイス…

掲題（佐藤(さとう)允一(いんいち) キャリア・スキル新版［図解］問題解決入門 2023.3.12 3:06引用）は、ご本人の著作の一部引用ですが、私どもは、常日頃何が重要かを学校などで学んできています。しかし、いざという時には論点がぼけてしまって、何が問題…

隣国との関係では、基本的には日本は誠実に履行してきていると言ったほうが正しいと考えています。日本と韓国とは、1965年の日韓基本条約の締結により、履行を済ませていたものが蒸し返されてきたことで混迷の度合いを深めたものです。が、日本と韓国との歴…

私どもは、女性でも男性でも、自我が芽生え、反抗期という自尊心が芽生えてからというモノ、独り歩きの独立独歩という不安な足並みで生きていくことになります。これは、親が偉いとか、親族に偉い人がいるから安泰ということではありません。自己は自己でし…

2500年余の歴史のある仏教という『宗教』については、理解が行きませんので、真相とか深慮とかはまるで分かりません。私は、その都度思いついた『案』か『苦し紛れ』の結果で生きてきただけですので、当たっているかどうかも全く分かりません。そして、年齢…

私の就職時には、「学校を出て10年で学歴のコンプレックスを、社会人となって20年を経過したら職業別でのコンプレックスを、無くせ」と言われたものでした。そうして、上司に常に言われたのが「〇〇くん、勉強しなさい」ということでした。これは未だに変わ…

今日は、相手に対して好感を持たれる言い回しと、相手に対して不快感を与える言語表現について考えてみました。これは、私が今まで言ってきたことで、当然と思って何も考えずに表現し、発信してきたことですので、好悪の印象については考えてもみませんでし…

年を取るとか、年輪を経る、という言葉の意味するものは、世の中の事柄を理解するものだという意味合いにおいて捉えてきました。しかし、実際には年齢の数を加えてきますと、益々分からない言葉や、意味不明の語句が多出してきました。これには、現に今困惑…

営業用語としての「相手を褒める」とは違って、個々の交際において相手の良い所を見つけるという意味で褒めるのがいいですね。対価的利益とか反射的利益を目論んでの誉め言葉には真摯さがありませんので、相手には響かないでしょう。部分的にでもいいので、…

中国経済は、過去の栄光には届かなくなっているようです。何故なら、何処の国でも言えることですが、飛躍的に伸びた経済には上限があって、国力と国民の数以上には伸びないという定理でしょう。従って、この数年目標と実績が噛み合わなくなってきているのが…

2023･03･07； 私は何時も、「自分ならどうする」ということを念頭にものの考え方を整理します。そのために、一般的ではない思考結果になることもままあります。これが、全てではないことは分かっている積りですから、常識とか慣用とかを無視することもしませ…

本日は、近くの公民館に行ってきました。これは、地域での公民館祭りがコロナ禍のために挙行できずに、代わりに文化祭の名目で施行された「お祭り」です。日頃皆さんが練習された歌・踊り・合奏や合唱及び作品展などのお披露目ですので、当事者の皆さんにと…

私のブログへの好奇心が嵩じ、今月から始めようと思い立ち、既に4日過ぎたのですが、ブログを立ち上げました。 今まで、沢山の人からの、また沢山の人への興味・関心のある記事を見させて頂いてきました。 そこで、私なりの経験則からご提供できる事柄を示せ…