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2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

観光という産業について

嘗て、日本は“資源が無いから、外国から原材料を輸入して、加工によって製品や商品を諸外国へ出すことで、外貨をしっかり稼ぐ”ということが生き延びる施策だ、とずっと言われてきました。これを続けてきたことで、一時は世界第2位の国内生産の地位を維持して…

不安神経症について

日本は、春夏秋冬の「四季」という変化の素晴らしい感情移入時期を迎えられることで、文学的思考のできる『脳』を発達させてきたのだと考えています。これは、雨季と乾季の二期や年がら年中熱い地域では決して分かり得ない感情でしょう。反対に、「春は、自…

本日ここに、改めましてブログ読者の皆様に感謝申し上げます

本日2023・05・29までに、読者の皆様から頂きました「読者コメント」につきましては、重ねて感謝とお礼を申し上げます。2023・03・05から始めて2カ月余が経過しましたが、「相互読者登録」など(技術的に)できないことがありますので、暫時お時間の猶予を頂き…

勤務先で関わるべきひととは

自分が社会人になって最初にすべきは、入社・入庁することが目的である人が多いために、その後は入ってからゆっくり考えようとか、入ってどこに配属されたら何かしよう、という考え方を排除することでしょう。が、この考え方で一生が決まってしまいます。こ…

人的資本経営とは

2023・05・28時点では、『人的資本経営』という言葉が持(も)て囃(はや)されています。この言葉は、サスティナブル、SDGsなどの言葉と同様、意外に言葉に負い目を感じる様なことにもなります。約50年前ころは、「サラリーマン」という言葉が当たり前のよう…

多用してはいけない言葉とは

物心ついてからというモノ、他人に誤解されたり、思惑(おもわく)以上の理解を得て、ホッと胸をなでおろすという状況も経験したことでしょう。これは、相手や廻りの心理を読んで向かっている場合にはいいのでしょうが、自分の考え方が全てと思いこんでいる場…

怒りの感情について

以前に、「アンガーマネジメント」を引き合いに出しましたが、『怒り』という感情については、中々厄介で思うようには静まってはくれません。個々人の個性もありますが、感情の高ぶる人は短時間で沸騰(ふっとう)しますし、相手の無理難題でも応ずるに困難を…

起業と幸せの価値基準について

人は、誰でも自分の想いや行動が自由で、制約のない考え方や行動原理で動きたいと思います。ですから、規模が大きいことや収益が多いことが偉く、幸せであることを述べ自慢します。果たして、心底そう思っているかどうかは分かりませんが、利益追求にのみ貪…

学業とスポーツについて

古くて新しい課題ですが、特に将来や目標について、明確な意思を持った両親の下では、学業に対する意識が半端なく大きいものがあります。これは、親自身が生きてきた半生での集約された記憶でしょうから、分かり過ぎるほど分かりやすい答えです。 しかし、親…

理想のリーダー像について

学窓においても、実社会に出ても、同輩中の主席という人はいるものです。成績は、教師のいうとおりのことを実施しているものですから、まぁまぁ優秀。素行も悪くはないので、指導者らからの受けも良いのです。しかし、古から言われていることですが、人前で…

偽装の独創性について

古くて新しい「使いまわし」ですが、『自分の頭で考えよ』ということが、如何に無理筋の言動で、無責任であるかということです。人は、幼児期から学んできていることが何であるかと言いますと、『模倣』です。繰り返し・繰り返し模倣することで、何かを掴ん…

お金の価値と使用・収益・処分について

私に限っては、お金の効用についてまともに習った記憶がありません。「まとも」という意味合いが誤解されてもやむを得ません。これとは正反対に、一部には“お金=不浄”という意識を持った人たちがいたことも事実です。何故かは未だに分かりません。しかし、私…

企業の目的と部下の成長について

私は、就職活動を一括採用のための企業訪問などが定着していた時期に従業員となりましたので、新しい手法である「スカウト型採用』という言葉になじみがありません。 一般公募である単年度での一括採用のための手法で、企業そのものは、よりよい学生、より優…

神様と共存したい場合について

人は、時に神になりたいと願う時があります。これは、自己の固有の意思ではなく、他人が困っているときや、自己の能力ではどうにもならない事象であるときに、他力である「神がかり」を願うのですね。これは、真っ当な考え方であり、そうあってほしいと願う…

ホワイト企業でも辞めたがる理由について

これにつきましては、新たな意識・気づきはないのですが、就業規則にも出てくる規則にも不満の無い就業先でも、入社してから何カ月もしないうちに、「退職届け」が出されるという結果になることです。これについては、全体ではありませんが一部の就職者にと…

勘違いしやすい素養について

ひとは、他の一切の生き物とは違った行動をとるという“進化”について、他を圧倒する『業』をみせつけてきました。これが、傲慢の始まりです。私に限って言いますが、偶然に上手く行った時でも有頂天となったり、ほかの人に支えられながら完結した業務でも自…

希望年収について

私どもは、経営者や企業・組織の組成を好まなくても、大抵何処か他の組織に属していかなければいけないでしょうから、中学・高校・大学・院を終えてからは、ごく一部を除いて働かなければならなくなります。就職活動を経て、企業や組織に属してある程度の期…

パニック相場について

私どもが、意識して賭け事とか、投資という名称に誘われて目が行ってしまうのは、賭け事には勝ちと負けがあるということです。勝つことは自尊心をくすぐられますので、より大きな賭博行為にのめり込む必要に迫られます。 しかし、各人の頭の中で思考した範疇…

迷惑行為について

私どもは、自分が受けた教育や世間での学びにおいて、良い悪い、を判断してきました。これが、世の中のルールと思いきや、全く違った展開を見せた場合においては、戸惑うこともあったかと思います。しかし、大人たちが裏の顔を見せているにもかかわらず、違…

風を呼ぶということについて

何時も、不安なくらい分からない“風”が吹いています。これは、時流と言ったほうがいいのか、景気の風と言ったほうが良いのかは分かりません。しかし、この“風”というのは、移ろいやすいし、気まぐれですので、全く読めないと言ったほうが良いのかもしれませ…

茂木健一郎氏の当然の「勇気」について

過去の報道ですが、ひとが当たり前の行動をとりたいと願ったときに、廻りの人からの制約や規則という枠で自己の言動が制約されましたら面白くないでしょう。そして、これが反発となって表れることにもなります。今回に限って言いますと、「卒業」という節目…

部下を育てることとコンサルティングについて

私自身が、従前経営コンサルタントと業務アドヴァイザーを兼務してきましたので、各企業や組織への関与は、経営者や従業者の皆さまへの業務や立場に係る疑問や将来の確信への手探りのアドヴァイスがほとんどでした。 しかしながら、眼に見えて理解してもらえ…

仕事を辞めたいという若者について

何時の時代でもそうでしょうが、変わり映えしない職場環境に対して、“やめたいが”とか“このままでいいのか”などの疑問や不安が蔓延(はびこ)ってきます。これは、自分の業務に対する熱意だろうし、もっと自己の極みがどうかを探っていきたいという向上心の表…

謙遜が美徳かについて

少なくとも、私が生まれ落ちた地域とか、環境では、へりくだる、自慢しない、控えめなどは、『美徳』の最たるものでした。人前に出ない。人に喰いつかない、人を貶(けな)さない、なども一緒でした。これが、お互いの生き方に美しさを生んできたようです。 そ…

異性関係・同性関係と、特に混同の良し悪しについて

人は人として、初恋を意識してから、性の違いや、両性を意識し、人の心に入るまでの多様な関係を志します。恋の形や、愛の形などを考察して、更にその後の発展性をどのように考えていくかを試みます。これはどんな形であれ、「人を好きになる」という感情の…

対人想像力について

私個人のことですが、従前は言いたいことは言って良いと本気で思っていました。僅(わず)か前まえでですので、本当に無茶な生き方だったなと思っています。これには、反省というより、(精神的に)ケガしたことで理解したといったほうが正しい状態でした。 言…

転職面接について

非常に難しいというか、困難な状況の自己の立場についてですが、現職でありながら、『転職』を考えている場合、今いる場所でも、新しい場所になるであろう環境でも、自分がどうなってしまうのかは不安であると思います。大抵の人は、1回以上現職を離れて他企…

ソニー盛田昭夫のマイナス思考について

稀代(きだい)の経営者であり、それにも増して技術者兼世界的営業マンでもあった盛田昭夫は、出会いもあって、素晴らしい価値創造家である井深大という偉人に奇遇にも出会えたことです。これが、彼を大きくさせたのでしょうし、自身も大きくなったのでしょう…

シャトレーゼについて

個人的な好みの一つですが、山梨県で生産するスィーツを食して生活していますので、シャトレーゼの商品が好きです。なによりも、保存料を含む一切が極端に他とは違って入っていないという触れ込みが好きです。何時の頃からか、牛乳アイスが好きで親子ともど…

自己自身の感情のすれ違いについて

他人との間でも、“すれ違い”“勘違い”ということはありますから、自己の内心においての勘違いなどはしょっちゅうでしょう。これを、別の業界では『錯誤』というのでしょう。ただの思い違いなのでしょうが、言葉として、態度として発出された場合には、どんど…