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2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

知は、体験を上回るか

これも、古くて新しい“論争の課題”となるものでしょう。知において角が立つ場合は、廻りを敵にして止まないケースがほとんどです。しかし、学術論争でしたら、相手に負けを認めたり、相手の主張に譲ったりしては、良い論文が書けません。際立つための根拠は…

人生ステージの分割と展開をするとは

“人生ステージの分割と展開”をするというのは、自己のライフスタイルに合わせた公私ともに充実した日々を過ごせる生き方でしょうか。そのために、自身の上限を85歳とか90歳とかに設定しましたら、ここから逆残して自分の人生設計をしていくとうことです。 人…

人生の壁は何時か

個人的には、10代、20代、30代、40代、50代などに、いくつかあると考えています。これ以降は、『壁』を作る意識も無くなってくるからです。諦めというか、悟りという『鳥(とり)』を見てしまうか、諦念の中での人生論を語るか、です。人生になど、絶望はつき…

神の手を持つ人の努力とは

私どもの受けた学校教育は、記憶にある限り命令と強制であったような気がしています。当時教師の立場にあった人たちは、決して肯定はしないでしょう。が、子どもの人権とか、子どもの意見とか・考え方に対する関与などは一切なかった気もしています。これは…

人生のやり直しについて

私自身は、自己の人生にやり直しを求めてはいません。生き様は変わらないからです。良く、他人やマスメディが特集を組んで、たとえ話を作ります。しかし、どのような人生模様、形態や様式が良いのかは千差万別ですので、一概には「これ」と言ったことは断言…

アウトプットの方法について

ひとは、一般的に言いますとその人個人の意見に執着して、他者の考えを受け容れないという傍若無人の考え方があります。それは、「絶対」という訳の分からない意志表示です。 人知れず、色々な知識や他人の考え方を学んではいるのでしょうが、これへの反省が…

受験と学習意欲の相克について

騒乱の時代(⇒戦争や内乱)においては、各個の個性が光っていなければ、際立った事績も業績も残せなかったのですが、治安が良く、整列が良くできるような時期を迎えますと、割合に人の心は落ち着きますので、生まれ持った性格の悪さ以外には、学校において教…

企業におけるA評価と給与を上げ続けることについて

ビジネスパーソンにとって一番の関心事は、収入と出世です。これが、会社や組織への重大な関心事ですから、これらを抜きにした思考はあり得ないと言っても過言ではないでしょう。 勤務先の社内事情も、自己にとっての評価の対象になる程度には知っていること…

感謝と貯蓄の関係は

私どもが、多様性のある関係性と引き続き貯蓄とを続けるための幸福の高さを求めるためには、自己の人生の長さを設定して、平均寿命を考えて個人的に85年としました。これが、生き残る上での幅ですが、元気で働ける期間は、約40年前後で親の資金提供による無…

ありがとうの感謝とは

私たちが、業務を遂行する上で必要な声掛けとは、“感謝”以外にはないでしょう。具体的には、感謝の表現として、「ありがとうございます」とか「御礼申し上げます」という言葉がついて回らない職場は、一様にギスギスしているような雰囲気を感じます。 過去の…

ポジティヴパワーの意義について

私も、過去に“サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート”と言う言葉を聞いた気がしています。何方からかは分かりませんが、確かに聞きました。何故なら、自分の気が落ち込んでいる時でしたから、余計に記憶に残ったのかも知れません。が、言葉の力というモノを…

一言多いことの可否について

私は元来、無知蒙昧(もうまい)と言われながら、“一言多い”のだと、廻りから言われます。自分では決して斯様な想いはありませんが、皆が一様に言うのでしょうから、ほぼ間違いないと思っています。これについては、その人の性格の良し・悪(あ)しまで関係して…

全てを雑に扱わないということについて

普段どおり、何時も同じ、何でも変わらない、などについては、何も考えないことと同様の進歩・発展の無い思考法です。ですが、私も廻りのひと同様、毎日や毎時間が違っています。何故なら、心理的安全性を求めて、内心的な心の動きが変わってくるからです。…

一緒にいたいことと、結婚という制度について

私の両親の世代(大正から昭和の一桁まで)は、「見合い」という」慣習が根強く残っていた最後の世代でしょうから、昭和24年に夫になる人の顔も良く視ずに嫁いだ母には、数え20歳という当時では比較的普通の年頃でした。ですが、婚姻という制度がどんなもの…

資源の多寡について

日本という国においての、独立国家としての意思表示には、活力も然りですが、『資源』とい財産が無いことには一国の独立を維持するための経費を賄えません。ですから、石油を始めとする動力資源や最先端工業発展の為の半導体の資源が無いのは不利です。 産業…

知と偏見について

私が生まれ育った地域での「拠り所」は、慣習・習俗でした。宗教については、仏教であることは明白で、真言宗(しんごんしゅう)豊山派(ぶざんは)と両親も言っていましたが、実際内容的なことは分かりません。親の言うことを聞いて、仏壇に手を合わせ、墓参り…

差別と偏見について

私が、特に意識して考えたり、諸外国での『差別』などをマスコミ報道で観ていますと、どうしても遣り切れない思いを抱きます。これには、3度の食事にありつけ、暖かい布団で寝ることのできている、私には理解できないような場面形成があるからでしょう。 何…

マイペースについて

私が意識する“マイペース”というのは、“自分勝手そのもの”だなと考えています。組織や企業では、部署ごとに沢山の人が働いています。そして、一つの業務目的の一翼を担っています。ですから、「自分だけは自分のやり方」が、というのは許されないでしょう。…

生え抜き組(≠プロパー社員)と転職組との比較について

給料や待遇の良し悪しで、勤務先や就業先を決定するのが通常ですので、現に働いている会社や組織に不満を持っていたなら、変える、即ち転職やフリーランスという選択肢を取ることもあり得ます。転職組と自分(≠プロパー社員)は、何処が違うのかを熟慮すべき…

女性から好意を寄せる男性の特徴について

男女における、両性を含めた『好き』になるという意識は、何方にもあります。しかし、特に女性が男性を好きになるという意識傾向については、男性である私にとっては、異次元の・理解が届かない、不思議な感情です。私の世代は、「人を好きになるのは、理屈…

HSPとは

この言葉には違和感があり、同類とか同種とかの価値を認めることには辛いものがあります。何故なら、高濃度の才と能を持ちながら、他の人との交わりや、行き来をすんなりとできなくなっていること自体に、何かしらの違和感を覚えるからです。 例えば、音楽の…

中小企業と人材について

日本国内における3千数百社以外は、-一時(いっとき)約5百万社以上ありましたが、-中小・零細がほとんどの従業員を抱え、世の景気に支えられながら、目的の実現に寄与してきました。これは、会社が赤字でも生身の人間とは違って、直ぐには死なないという特…

人生に不安を覚えるとは

私を含めた大勢の人たちが、どんなことを考えているのか? 何を求めているのか?は、一人ひとり違っていますので、それこそ80億余の民が全て違うと言っても過言ではありません。 私どもは、満足とまではいかないまでも、何とか喰っていけるくらいにしか考え…

金融危機を迎えるには

近代資本主義が根付いたかどうかは分かりませんが、金融資本が経済を支配していますので、余程のことが無い限り、システムを作り上げた経済学者でも敵わないでしょう。何故なら、金融資本の根底には「トラップ」があるからです。この“虎の尾を踏む”ようにで…

人が辞めない組織を作るには

組織とは、複数人が集まって同じ目的で業務をこなすという環境を言いますが、何方にも当てはまるというモノではないでしょう。好き嫌いや、好みではないとかの理由で、人の輪が出来なかったり、同じ方向であるから目的が合って当たりまえ、などの理由は決定…

経営者の経営姿勢とは

私を含む、大勢の人たちは、他人に使われたくなくて、自営とか自由とかの名称で、フリーランスで働くものです。これには訳があって、私の場合に限って言いますと、自己主張のための場所や空間が欲しいからだったというのが、本音です。私は、物心ついてから…

モラルの高低について

私どもは、日常生活でも、糊口(ここう)を凌(しの)ぐ手段である業務においても、“こんなことはしてはいけない”とか、“これは言ってはいけない”などの、禁じ手や禁句があるかと思います。モラルという意識が分かりやすいのですが、具体性に欠ける規範では、自…

;職場の雰囲気について

私どもは、仕事をする場合には、好き好(この)んでする場合と、今日は月曜だから行くしかないか、と言った場合分けをしましたら、圧倒的に後者を選択する場合と、数少ない前者を選択する場合とがあります。後者の場合の本音では、「好きですから」とか「自分…

マネジメント力について

コンサル業ではよく出てくる「マネジメント力」という言葉なのですが、実際にはどんなものかは良くは分かっていないというのが正直なところです。勉学の途次では、マネジメントそのものが経営とか経営管理とか言って、内心の充実とは別にどうしてこうした回…