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2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

喪主と相続人は一緒かどうかについて

私が個人的に知る限り、『喪主』=複数の相続人を統括する者という理解です。 複数の相続人がいる場合は、纏(まと)まっていて異議の出ないケースはまずありません。経験則から言って、相続人ら各自の金銭に対する思惑が違っているからでしょう。戦争状態とか…

願いは叶うのかについて

私は、願い事が多い方でしょう。何故なら、到達できないことが多すぎて、“神頼み”が幼少の頃より沢山あったからです。その都度、自力以外を頼ることで、何とかなるのではないかと安易に考えますが、結局地道に達成した人の方がより大きな経験を積んでいたよ…

転職の可否について

掲題の件は、ブログでは不定期に過去も未来の分も含めて、何度か出てきます。が、社会に出るにあたって、働くということが至上命題ですので、繰り返し話させて頂きたいと思います。 親や廻りに育てられても、何時かは自立しなければなりませんので、手に職を…

政治の世襲と国民主権について

私の個人的な思考では、政治家の世襲制が大幅に大きくなってきている気がします。良い例が、少し前に銃弾に倒れた安倍晋三氏は、祖父が岸信介、父が安倍晋太郎という、所謂“大物政治家”の血を引いています。この“血”が馬鹿にならないのです。環境もあるので…

話し方の工夫と上達について

今回は特に、“わたしに限って”の“会話下手”について、お話しをして、更なる不勉強を吐露することにします。以前から、自分を褒めないから、相手を褒めることに対して“鈍感”であったようです。これは偏(ひとえ)に、自分ができることは他の誰でも可能であると…

信頼される人になれるとは

道徳の感情は、身近な人、即ち両親やこれに近い人たちから、良いこと、悪いことを区別しながら学んできたようです。「ようです」というのは、はっきりと自覚していなかったというのが正確だからでしょう。確かに、ひとのモノを盗(と)るという行為は、極端な…

貧乏と金持ちの意識の違いは

私は、親から貧乏とも金持ちともはっきり言われた記憶はないです。が、私どもの小学校の時期までは教科書は有料であった記憶があります。給食は無かったのですが、学級費というのが毎月袋で担任教諭に渡す決まりになっていたようですが、思うに任せなかった…

国内の学校間格差と国際競争力について

国というより、各大学が自覚すべき問題であって、その性か大学には“危機感”があるモノと考えます。第二次世界大戦後の今日まで、既存を含めて計約800の大学の創学を許可してきたのでしょうが、旧帝国大学以外には、目立った功績を残してきませんでした。これ…

高学歴層の増大と知識社会の因果関係について

社会学的に人類の変遷を表すときには、人とのつながり、即ち人口社会学が実態の生活を表すものと考えます。何故か。詳細な資料を見ませんと正確なところは分からないのですが、1家族、1つの村、1社会関係と1親族の家系は、社会学の知恵を表すものだと考える…

ストレスと自律神経失調症との因果関係について

私に限って言いますと、余り外界の刺激に敏感ではないと考えていましたので、“ストレス”とは無縁であるとずっと思ってきました。しかしながら、年輪を経るにしたがって、身体の不調を訴えることが多くなりました。 家族は、不思議がっていますが、自分でも訳…

悲観的なものの考え方の良否について

私自身は、信じてもらえるかどうかは分かりませんが、成功が先にあって、考えた時にはもう成就しているという、パラパラした考えで生きてきています。ですから、なるならないは時の運と決めつけていますので、なってもならなくても、結果的に自分の性(せい)…

公私に亙(わた)るクレームへの対応について

学窓にあっても、社会人となっても、『クレーム』と理解するような、“いいがかり”は、どこにでも転がっています。特に、社会人となって、職業人としてのクレームには、進退を掛けたり、退職を余儀なくさせたりするような事態が出てくるものです。何度かは、…

手本にすべき人の選択について

私にも、師とすべき先輩諸氏はいます。学窓にあってもいましたが、深くなるにつれ失望した記憶もあります。従いまして、腹の底から『この人に』という想いが沸き上がってくるのでないと人生は何が起きるか分からないという「結果」を思い知らさることにもな…

不機嫌な人との接し方について

私個人の言い分で申し訳ないのですが、評価として“連(つ)れない”という見方があることと思っています。何故なら、ならないものは何を言ってでも無駄だし、「泣く子と地頭には勝てない」といった言葉が何となく理解できた地域で育ってきたものですから、分か…

同族企業と事業承継について

起業の発心は、当該人本人に掛かっていますので、その人がどうしたいかで経営の発展・拡大・維持などは左右されます。ですから、創業者がどうしたいのか、どうしたかったのかを、常に問われることになります。創業家や創業者がいても“発心”はどのように変化…

日本のエリートの立ち位置について

私どもは、学問の修め方でもいちいち問題視しますが、諸外国では当たり前の『格差』で問題にもならないことが多いようです。正確な情報と根拠を調べていないので分からない部分もあります。が、中国の学生が「朝の6時30分から、夜の10時まで勉強漬けでいなが…

ミスを認める勇気について

私個人の話になるのですが、若い時から、そして経験が浅い時からでも、一旦受け入れた経験則や人の話しについては、全てが真実であって、それ以外は受け入れないという“頑迷(がんめい)固陋(ころう)”な思い込みがあったようです。これを外部から指摘されます…

若い時に自殺を試みるとは

随分昔のこととなりますが、私は、高野悦子女史の「二十歳(にじゅっさい)の原点」という書籍を読んでみて、芥川龍之介や太宰治などの感性の尖(とが)った人たちのことを想像していました。確かに、文学をする人たちは、“感性”が鋭く、他人の言に鋭く反応する…

木鐸(ぼくたく)とは

私どもは、高度経済成長の社会の真っただ中で育ったせいか、今思いましても、こんな言葉が言えるか、何を言っているのか、などと冷や汗をかくような言葉の数々を平気で述べていたようです。それだけ社会に信頼性があったのかどうかは分かりませんが、大学卒…

富と自尊心の相克とは

私に限って言いますと、富も欲しいし、自尊心の為には地位も欲しい所です。しかし、現実には実現していないのです。これには、理由と根拠があるのでしょうが、“曇った眼”で世の中を見過ぎているからなのかどうかは分かりません。しかし、願望や野心とは別に…

ちょっとした気の迷いについて

日本だけでも、室町期以前から、確かな事実は、西暦604年の17条憲法と西暦701年に大宝律令が制定され、その間やこれら以前にも「法の支配」らしきことはあったのでしょう。しかし、食にも土地にも余裕があった時代では、争いが少なかったのではないでしょう…

ニッポンの技術の凋落について

このテーマは、かなり辛辣な言い方になっていますので、見る人は批判的な意見を言うでしょう。が、決して日本の『モノづくり』が諸外国の後塵(こうじん)を拝(はい)したとは思っていません。確かに明治期以降、西欧諸外国に追いつき追い越せが余りにも多かっ…

恋愛弱者ということばについて

言葉としては聴いていました「恋愛弱者」という名の、適齢期を迎えた男女の婚姻の難しさが問題となっています。これには、諸々の理由と原因があるのでしょうが、男女それぞれの言っていることが尤もと言える状況です。何故なら、各人の言っている根拠が当た…

心に闇が浮かんだ時には

私自身に限ってですが、通常の生活では何ら不満が無いのです。が、時折うまいものが食いたい、贅沢をしたい、お金がもっとあったら、などと“分不相応”の想いが頭を駆け巡ります。これが、非日常性から言って“いけない”ことだとは分かるのですが、『欲』でし…

企業に戦略は必要か

私どもは、日常の生活や業務において、『惰性』という言葉が蔓延していることには、気付きにくいものです。何故なら、日々の行為は「変わらないこと」が心の安定性を齎すからだと考えるからです。逆に、惰性で過ごしているから、気付きにくいのでしょう。 こ…

自分の居場所がないと感じたら

自分にとって、「ここは、居場所じゃない」と感じることがあるかと思います。人って、なかなか今いる場所に慣れるということが無いからです。これは、自分に問題がある場合もありますが、大抵は廻りに問題があって、当人を排除している場合が多いからです。 …

気持ちを切らさないためには

近時、「メディテーション(瞑想)」という言葉を耳にすることがあります。これは、現代社会でのフラストレーションとかストレスなどに身を置いて、辛い思いをすることがあるからと考えます。これには、どの時代も同じような屈折した思いをしている人には、…

男女間に友情は成立するのか

男女の恋愛は、何時の世もどちらかが思い入れの多い・少ない、で割れることは多いと考えています。特に、男性は恋愛対象としてではなく、「おんな」として見ていますので、恋愛とは違った対象となります。長い間付き合っても、短期間の付き合いでも、相手に…

『運』を好転させたいときには

運は、人にはつきものです。しかし、この運を使えるかどうかは、各人の生き様になりますので、個々にはなんとも言えないというのが実情です。そして、人は平等に与えられた運を使うか、失っても分からないかは、その人の生き様に関わってきますので、何とも…

初対面の人との向き合い方とは

どなたでも経験することですが、初対面の人との向き合い方には、「よほどの事前準備をする人以外は、不安と共に、何かを感じます」ので、少なくとも自分ではこうしていたい、とかの準備は必要だと考えます。何故なら、自宅に戻って普段着のままの格好で過ご…