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2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

譲るということは、どういったことか

大なり小なり、私自身の内なる考えがさせることで、「このくらい」とか「こんなこと」とかが、トラブルの種(もと)になることが多いものです。自分の中での「人との距離の取り方」は、飽くまでも自分一人の考えであって、廻りや他人はまた別の考えを持ってい…

不安に対する考え方について

不安という日常的に生起する、困りごとや事件・事故に対する耐性とは、当事者でなければ長ずるにしたがって耐えていけばいい“忍耐”であって、或る時期に必ず身につけなければならない耐性ではないでしょう。そうでなくても、生きるのに一所懸命な時期を過ぎ…

心の毒とは

私に限っては、精神的に落ち着きのない子と言われてきたような記憶があります。これは、40人学級でのことでしたが、その中でも勝手に考え事をしていましたら、他のことに気が向かず、自分本位であったようでもあり、そうでなかったような気もしています。が…

ダウンサイドリスクとは

たまたま、私の知り得た“ダウンサイドリスク(downside risk)”という言葉は、「保有資産が損失を受ける可能性のこと、英語表記では「down side risk」。即ち、意味は「下振れリスク」「下方リスク」ともいいます。目標が設定されている場合は、それを下回る…

成功の定義とは

成功には、ライバルや廻りに嫌われないという要素も大事になってきます。なぜなら、ライバルや廻りに嫌われていますと、時間がかかりますし、余分な労力も必要となってきます。ですから、疲労も半端ではありませんし、疲れた分の回復には時間や費用が余分に…

柔道家・山下義韶(よしつぐ)について

私の知る限り、明治期においては「柔術家」と言って、殺しの技もあったと聞きます(⇒不確かですが?)が、立ち技・寝技・締め業などを加えますと、ボクシング・プロレス・総合格闘技などと比べても、そん色は無いような気がします。 そういった文明開化の時…

SDGsについて

私たちは、国際連合と言った組織と共に、編年(へんねん)各自の苦役からの自由を求めて、よりよい環境を求めて、新しい形づくりを目指してきました。この一つが、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)で、このことは,2001年に策定され…

アラビア太郎について

珍しく、著名な人を続けて挙げるのは、こういった人たちの渾身(こんしん)からの叫びと、魂の慟哭(どうこく)があって始めて、ことが成就するのではないかと思われ、ならなかったことに対しての悲願は、どなたかが何時しかやれればいいことと考えるからです。…

日章丸事件について

私の理解ですが、出光佐三氏の言行には、確立した定理があって、これを阻むのが高級官僚や保身を託(かこ)つ政治家たちの無策な態度でしょうか。国益も民意も阻む行為を、敢えて見ないふりをする人たちが多いことを思うに吝(やぶさ)かではありません。今後も…

自分を成長させる考え方について

最近思うのですが、どんな綺麗ごとを言っても自分が実行していなければ、人は納得しないし、ついても来ないでしょう、と言うことです。自分が率先して行うからついてくるのであって、云うだけ言ってあとは他の人がやれ、では人は納得しないでしょう。私もそ…

女性だからと諦める人生について

人生、全てがウマく行くということはあり得ませんでしょう。が、ある程度の自信になりましたら、これが自己にとっての勝利の人生でしょうか。これは、性別で言いますと、男性にも、女性にもあります。固有の刺激的な問題でもあって、一概には言えないのでし…

人生哲学とその考え方について

各人が、先に持っているか、学んだ後に出てきた結果か、は各人各様です。が、人生哲学はあります。これは、出口 治明(=本人言;引用部分。でぐち はるあき、日本の実業家。ライフネット生命保険株式会社創業者。現在は、立命館アジア太平洋大学学長)氏が言…

思いつきと企画の違いについて

ロールプレイ始め、沢山の目論見は行き着くところがどうであろうが、目的は一緒です。何故なら、コーチや先生は、終着点に向かって辿り着かせなければならない役目があるからです。これを全うしませんと、コーチ料も指導料も貰えませんので、一所懸命になっ…

社長(=代表権含有)などの器と能力について

私が視る限り、人の上に立つ才のある人は、社長でも会長でもできるという認識です。何故なら、自分より優れているということではなく、“あのひとなら、いいよね”という文句の出ない評価だからです。こうした評価は、一般的なもので特別な能力でも才能でもあ…

知っていること・分かること、とは

私が、学窓にあったころのことです。当時の担任であった教師も言っていましたが、私どもの学年よりも上までと、私どもよりも下の学年の方が優秀であって、我々の学年のみが突出して出来損ないと言われていました。この中学時の3年間は非常に苦い思いをしたも…

プライドという厄介な生き物とは

私が、“自尊”という言葉で、自己の内心において恥ずかしかったのが、何かは分かりませんが或る時“自尊心”という怪物に襲われたときです。何でもないのですが、こんなことで恥ずかしい、こんなことなら云わなきゃよかった、などと顔を真っ赤にして耐えた時で…

信用と信頼とは

私が社会人となってから、約50年が経過しようとしています。これには、色々な意味合いがあって、沢山の苦杯を呑んできた経緯もあり、自分の言ったこと全てが正しいとは限らなかったことで、心が揺らいだことも沢山ありました。自身の中では間違っていないと…

現状に不満を唱える人と、そうでない人の違いとは

私は、理解力が遅いのか、結果を十分に見ませんと納得のいかない場合があります。そうでなくても、他人よりも響いてくる時間に差がありますから、遅くなることへは勘弁願っています。しかし、現状に対して常に不満を抱えている人には、こういった理解力のこ…

自分の機嫌をとるとは

私は、毎日の心の状態が一定していませんので、日々の状態が良いか・悪いかは、その日になってみませんと分からないといったほうが当たっています。これは、気分屋という意味ではありません。朝目覚めて、自分の心の状態が爽やかであるかどうかなどは、就寝…

努力とは、方法論とは

私が思うに、『努力』は、才能だと信じています。何故なら、全ての分野においても、才を際立たせるためにも、他を圧倒する個性が必要だと考えているからです。これが、努力に繋がるわけです。従って、内省的個性などは必要ではなく、持って生まれた『個性』…

我慢強い人の内心と外圧のちがいとは

自分の中では、“がまん”、“忍耐”、“根性”などの強い言葉で鍛えられた世代ですので、私自身にとっては、最も聞くのが嫌な言葉です。後年、同年代より上にこれらを総称して聞きましたら、歴代、何の疑問も無く、受け継がれてきた、からという理由で、何ら違和…

想いが実現しないのは

自己実現という言葉があり、これを引用して公共機関や大企業は、廻りや社員を鼓舞しています。が、決して本人が内心で思ってもいないうちには自己実現は無理でしょう。言っている本人が信じていない場合は、実現しないことになるからです。ですから、“想い”…

ノマドワークとは

私の知る限り、“ノマド”とは、原宿などで自由気ままな働き方で仕事を楽しむという形態でしか知りませんでした。これが、掲題のように言われていますのは、全く違った形での働き方だからでしょう。遊牧民という生活スタイルが、気ままなどとイコールになるか…

幸福感と充足感の違いは

私は、自分の内心の意思が十分に満たされていない場合でも、決して不幸とか不十分とは思っていません。なぜなら、至らない考えや、不足であった結果を悔いても始まらないからだと考えているからです。これが、何を意味するかと言えば、嘆くほどの結果がある…

成功のたったひとつの解は

難しいのは、選択を迫られたときの自身の態度であろうと考えます。これには、苦い経験もありますし、“あんとき”とかと思って臍(ほぞ)を噛むこともありました。これが良い経験になっているかと言いますと、そうでもなくて、数知れない失敗の中での苦渋も、成…

フキハラとは

ハラスメントの種類には、色々と数があります。が、掲題はハラスメントというより、いじわるか・いやがらせの類でしょう。こんなことをする上司や先輩などは、人格がいびつだと言われても仕方がないでしょう。自分が、家を出るときに家族とケンカした、通勤…

日常会話で分析する相手の人柄について

人柄は、日常の「挙措(きょそ)」に出てきます。綺麗ごとを言ったり、知らない言葉を使っても、自分のモノになっていなければ、浮いていて外から見てもおかしいと感じます。これでは、当該人の性格も心根も信頼に足るモノとは言えないでしょう。コミュニケー…

心豊かな社会とは

私どもは、毎日を忙しく立ち働いています。が、何時までが現役で、何時からが老後かと言いますと、これがあいまいになってきています。なぜなら、政府そのものが、『生涯現役』を推奨していますから、何時まで働いたらゆっくりとさせてくれるのかは、ファジ…

企業価値の創造とは

それぞれが努力すべき、正に「企業努力」については、偏(ひとえ)に当該企業に任されています。しかし、新入社員の希望と夢については、必ずしも実現はしないでしょう。これは、会社や組織には複数の人の各自の思惑(おもわく)が入っていますので、金を得たい…

お客様の求める最適解について

コンシューマーとしてか、カスタマーとしてか、は別に、消費者一般としての疑問や質問に対して、相談センターや苦情受付などは、真摯に対応しませんと、企業の存立をも危うくしかねません。これは、消費者が賢くなったというより、企業の努力もあります。過…