直近で得た言語、コンテキストスイッチ (context switch)とは、複数のプロセスが1つのCPUを共有できるように、CPUの状態［コンテキスト (情報工学)］を保存したり復元したりする過程のことであるとの説明を受けましたが、何のことかはさっぱり分かりません。何故なら、英語の翻訳においてより正確な日本語が無いからだと考えるからです。何故なら、生活・習慣の違いで、意味合いがぴたりと当てはまる言葉が無い場合があります。ですから、正確には表現できていないこともままあります。私個人の意見ですので、全部には当てはまりません。
この言葉を例に出した目的は、日本語が英語とほぼ同じくして分かり合えることであって、尚且つ意味を詳細に追求していかなくても分かり合えたら、もっと集約された言語圏になると思われるからです。「コンテキスト」の意味合いが文脈であったとしたら、その文脈に対して何を言わんとするかも問題です。
そして、「スイッチ」が入るには、相当の条件とタイミングが必要でしょう。全ての事柄や事案に対して、スイッチは必要・十分条件です。人が何かをしたい時に、何かを捉(とら)えるタイミングが成就(じょうじゅ)されていませんと、十分条件が満たされていませんので、ことはならないでしょう。
ですから、皆さんが何かをしたいと思い立った時に、このコンテキストスイッチが入っているかどうかも、併せて考慮すべでしょう。
