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河村(かわむら)瑞(ずい)賢(けん)と言うひとは

 江戸初・中期の富商と言われる人のことが気になり、ウィキペディアを見てみました。参考にはなりました。82年の生涯で為しえた業績には感心します。そして、13歳で今の三重県から上京して治山治水の技術を学び会得した経験などは、生きた勉学の最たるものですから、国家財政の膨大な費用が掛かっても、いじめや虐待の無くならない現状に対して、学ぶべきことが沢山あると考えています。固有名詞は挙げませんが、数少ない例です。

 私が、近代では“松下幸之助”(私の母方の祖母が、明治23年生まれですから、ほぼ同じ時代に生きていますが、松下幸之助明治27年生まれです)の生き方でも分かりますとおり、志をもって“何かをしたい”と考えることが、同じ箱物で学ばせる現行の教育改革に役立ててほしいと考えたからです。いじめ行為も加害者らの反省もなくならないで、しかも相変わらず不幸が出ている現状には憂慮以上のモノを覚えます。

 もっと、文科省の現職でしたら何かができるはずですから、自分にできることをしてほしいと思っています。これこそ、生きた学問でしょう。そして、得た収益は、自己の才覚で得たものですから、どのように使おうと、正に自由というモノです。更には、1食に、1万円かけても生涯で10億円か20億円で済みますから、その余は何に使おうか、を考えてみてください。3,000億円の資産を持っても、庭や池や鯉に費消してしまうのはもったいないですね。