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初対面の人との向き合い方とは

 どなたでも経験することですが、初対面の人との向き合い方には、「よほどの事前準備をする人以外は、不安と共に、何かを感じます」ので、少なくとも自分ではこうしていたい、とかの準備は必要だと考えます。何故なら、自宅に戻って普段着のままの格好で過ごすのは良いのでしょうが、そのままコンビニやスーパーに行くのは、誰が見ているか分かりませんので、意外な人に“ずぼらさ”を露呈しているかもしれません。

 これが、業務に関わったり、後日普段の姿を指摘された場合には、何か恥ずかしい部分を指摘されたような気恥しい思いをします。これは、注意力の欠如と戦い構(がま)えの無い証左でしょう。

 どんな人にも好かれる人のいい人と、利用するには都合のよい人などと「より分けられ」て、使い倒されることは、本人が承知していましても、廻りで見ていて腹立たしいことでしょう。

 ですから、初対面の人との業務でも日常の付き合いでも、「素の自分」をさらけ出すことに抵抗のある人なら、会う前に自身をチェックして合うべきでしょう。性格にもよりますが、私に限っては割合に“ずぼら”な傾向がありますので、服装から髪型迄、少なくとも鏡を見るなりしてチェックすべきと考えています。

 特に、異性との初デートとか業務での目論見がある人にとっては、油断のないようにして、且つ自然に振舞えたらいいでしょう。