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迷惑行為について

 私どもは、自分が受けた教育や世間での学びにおいて、良い悪い、を判断してきました。これが、世の中のルールと思いきや、全く違った展開を見せた場合においては、戸惑うこともあったかと思います。しかし、大人たちが裏の顔を見せているにもかかわらず、違った面を表立って表現していましたら、これは信用ならないと思われても仕方がないでしょう。

 良い悪い、の判断は、過去の教育や躾の結果ですから、行為の結果としての反省では足りないような気もします。ですから、行為の前に、“やっていいこと”と“やってはいけないこと”の区別と判断をしなければならないでしょう。

 では、この区別とか判断の基準は何処(どこ)に求めるか、ということですが、日常の行為態様への介入でしょうか。今、世間を騒がす成年や未成年の無謀な行為に限ってのことですが《引用・関西大学・池内裕美⇒「社会全体の消費者教育が重要です。家庭での教えはもちろん、自治体の消費生活センターで行っている消費者教育や講師派遣を活用し、幼少期から賢い消費者として生活するためのマナーや知識を徹底して教える必要があります。回転ずし店他》、これを社会全体の問題として捉えて、私どもも一緒になって考えるべきでしょうか。悪ふざけの域を超えたら、どのような制裁が待っているかも示さないといけないでしょう。