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自治会に望む事は

 自治会に対しては、自分が過去にされたことや、自己が過去にしてきたことに対するリベンジとか報復とかがあるのでしょうが、お互いの言い分は交錯しないようです。年齢的にも、環境的にも、ケース・バイ・ケースであって、自分が加害者になっている場合もありますし、そのまま被害者になっている場合もあるでしょう。ですから、自分の良い場合だけに限らないということです。風の時代と言われ、全国や外国からの転居・移動もあります。

 しかし、特に地縁・血縁の強い地域での生活から解放されたいという本人の望む環境や風景に対しては、基本『干渉されたくない』という強い意識があります。ですから、先に住民になった人らに対して、権利を強く主張されたくはないし、後から住民になったからと言って、先住民のまとめたことに異議を唱えず従うことも、潔しとしないでしょう。

 そのためには、深い交流はしたく無いし、浅い付き合いが良いのでしょうが、介入したり、文句を言ってきたりする先住民には、自己の生まれ育った地域の慣習と、近隣に同意を求める陰険なやり方に納得はしていないでしょう。

 こうした諸々のことを加味しますと、浅い・触れない・干渉もしない、共同生活を営むことがいいのではないでしょうか。最低限、輪番制のゴミ出し場の清掃、近隣に対しての汚れには掃除をする、公報や連絡事項の伝達はする、などの行為には素直に従う、で良いと考えます。