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自己アピールの成果について

 企業や組織に入りましたら、就活活動時以上に自己の成果を見せていきませんと、同僚や先輩・後輩にもおいて行かれることになります。これは、競争社会での必然の『理(ことわり)』ですので、実社会人としての自覚をもって戦わなければいけません。

 それにしても、旧態然とした企業や組織にあっては、学閥や閨閥が残っていますので、これをも超えないと自己の意思表示もままならないことがあります。ですから、要領よくでもなく、媚(こ)びることでも無く、自己の能力をいかんなく発揮して、上に行くことや、給料の上昇を目指していかないといけません。

 これらは、自分への褒美(ほうび)ですから、決して嫌味(いやみ)な行動でも、世間ずれしたパフォーマンスでもないと考えます。更には、上昇志向の人にとっては、上に行くほど椅子が少なくなりますので、その椅子の獲得競争にしのぎを削ることにもなりますから、戦意喪失ではなく、戦うことに躊躇(ためら)いを見せてはいけないでしょう。

 そして、自己完結したらその成果を堂々と見せて、十分なリターンを受けても何も卑屈になることは無いと考えます。意思あるところに道はありますから、焦らず・腐らず・諦めないで進むしかないでしょう。