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効果的な読書術とは

 学窓にあっては、学校からの宿題やテストのための勉強。社会人となっては、実務書を読む機会が多いとは思いますので、知的好奇心のために純粋に読書する機会がないのではないでしょうか。確かに、社会人にあっては純文学とかに接する機会は少ないのは事実でしょうが、言葉や表現での合った状況を体現するのは、読書にて学ぶ以外にはほぼ無いと思います。

 何でもそうですが、「効果的」と言われる読書にはその場限りでは大いに役立つのでしょうが、その場限りということで、後々迄(あとあとまで)残っていることは少ないでしょう。批判的に言っているのではなくて、余裕のある読書が心にゆとりを与えてくれるのではないかと思っていますので、可能な限り、躓(つまづ)いた時とか、迷った時などには、専門書以外を端から読みふけってみましたら良いのではないでしょうか。

 私自身が多読ではないので、どうしてもその場限りの専門書を除いて、これでお終いとしていますので、その後悔からも来ています。「~たら」とか「~れば」という気負いが多いので、これを少なくすることでも、自分への安心感を買ったり、すやすや眠れるようにしたい時などは、心を落ち着かせるための読書は欠かせないと考えます。

 これが、私にとっての『効果的読書』と呼んでいます。直ぐに寝たい時などは、専門書に限りますが、心落ち着かない時などは、恋愛に限らず文学書などは良いものですね。