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うつ病と光の関係について

 私どものこころやからだが、どんな影響を受けて、どのように変化してきたかを考えますと、色々な経験や知見などが入り混じって、予期しないことも含めて、全てからの影響下にあることが分かります。何故そうなのかは、自分が直接体験してみませんと分からないことなのでしょうが、極々(ごくごく)身近(みぢか)なことでも分かりやすい例があります。

 また、経験に勝ることはないことを学ぶことも大切でしょう。皆が同じで、皆が一緒の言動でしたら変わらないことへの不満や欲求が増して苦しい日常になってしまうでしょう。暗い場所や暗い時間帯では、同じくモノを考えるにも不安や切迫感が増して、どうにも心が穏やかではありません。しかし、太陽光や天井の明るい場所に出ますと、こころが弾んでくるような感覚に包まれます。浮(うわ)ついたといったほうがいいくらいの気分の高揚ですから、何方(どなた)にも経験があるかと思います(⇒精神を集中させたい場合は、別ですが)。鬱病(うつびょう)にも、光は好影響します。

 ひかりとかげでは、こうも内奥(ないおう)への影響が違ってきますので、可能でしたら明るい場所で、大勢の仲間と談笑することで、こころを一様に高く維持していくことが必要でしょう。確かに、仕事場や夜の勤務では落ち着かないことが多いものでしょうから、止むを得ない場合以外は、お天道(てんどう)さまと一緒の生活が望ましいと考えます。ただ、人間は機械やモノではありませんから、LEDで発育促進するのではないことも知っておいた方が良いのではないかと考えます。