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自己肯定感の低い私がすべきことは

 私に限っては、承認欲求は強いのですが、自己肯定感はあまり高くはないようです。知識や経験において足りない事柄が多すぎるのかもしれませんし、もっと先を行く人に追いついてから表明しようと考えているのかもしれません。静的な対抗力かもしれません。

 しかし、時は待ってはくれず、止まってもくれません。結果的に、置いてゆかれることが全てであったようでもあるのです。これを悔いているかと言いますと、そうでもないようです。諦めというより、納得している部分があるからです。

即ち、他人の評価よりも自分自身で評価して“低いこと”に対して、どうすべきかを考えることだと納得しているからです。クラスでも、学年でも、先を行く人が沢山いました。考え方でも先を越され、自分が思いついた時には全てが終わっていたなどはしょっちゅうでした。これを『遅れ』と捉えるかどうかですが、遅れたことで助かったこと、早死にしなかったことが悔やまれることなど、綯(な)い交(ま)ぜになっていたようです。ひとだから、悩み、笑い、呻吟(しんぎん)するのかもしれません。大いに結構と言えるように、まだまだしつこく生きますと宣言しています。

 これが私の、承認欲求が強く、自己肯定感の低い自己への回答です。