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日本にしかないモノ・習慣とは

 国や民族には、独特の文化や成り立ちがありますので、その成立過程を見ませんと、一概には批評や疑問を呈することはできません。それは、国境や海峡を超えたときに生じる違和感と同一のものがあるからとも想像します。

 単一民族とも他民族とも違った成り立ちには、固有の歴史があります。まさに“なるほど”と言った納得の仕方が一番でしょう。比較文化論をしているわけではありませんので、『何故』は不必要でしょうから、外国の方々がなぜんそこに興味を持ったかを聞いてみればいいだけの話しでしょう。

 そして、私個人ではどれがといったことではなく、日常習慣のなかでの思いつきや、在(ざい)から上京して以来の“おどろき”の方が突飛と思っていますので、外国人並みの驚愕(きょうがく)があります。これこそ、内国での「田舎者や都会人」の差でしょうかが、蔑視とは違っていて面白みがありますので、こちらの方がずっと納得の行く理解の仕方です。初めて、上京したときには修学旅行とは違った独特の思い入れがあります。特筆すべきは、“どてら”でしょうか。古里(ふるさと)では綿(わた)入(いれ)とか言っていました。私たちが気付かずにいて、外国人が気付くことは多々あるでしょう。