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女性からの男性への認識について

 男性が女性を見る目、女性が男性を見る目、いずれもがその反対では如何(いかが)なものかを考えてみますに、相互に思っている以上の違った結果が出るような気がしています。その理由としては、男性が考える女性への思考過程、女性が考える男性への思考過程は、いずれも答えが違っているからです。業務上で関わったうえでのことですが、過去に統計を試みたことがあります。が、思い込み以上に結果が違っていました。特に、恋愛感情が入った場合の思い込みや想像の違いは、予想以上の結果になりました。過去には、“そうあって欲しい”場合とは答えが違っていましたので、横並びにあるべき姿を考えるべきではないでしょう。

 色々と角度を変えた見方が違っていても、「女性が男性を見る目」については、経験則ではない独特の見方があるようです。これは全女性に云えることではありませんから、出所や統計については省きますが、“なるほど”と言った、うなづくことができるくらいに納得したモノでした。男性の勘とは言いませんが、女性の勘というのは当たっていますから、無碍(むげ)にもできませんし、より以上な鋭さがあります。業務上や私人間の交流でも、各自の意見に対する女性の反論が鋭さを増すケースもありますから、不用意な言動は避けなければなりませんが、お互い対等に接するときには、良い意見もアドヴァイスも貰えますので、真剣に耳を傾けるのが良いでしょう。この一連の認識を間違えますと、最初から終いまで女性からの“信”は得られません。