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2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

若者と年長者の考え方の違いについて

私は、昭和世代の中間で、ノンポリですが、「もはや戦後ではない」⦅⇒中野好夫;日本の英文学者・評論家)の評論文のタイトル⦆と言われた少し前で、故吉田茂が日本の復権を掛け、ミズーリ号の艦上で降伏文書にサインをした、ちょっと後の世代です。 吉田は…

職場の人間関係についてⅡ

職場の飲み会に出たくないという若者が増えたと聞き及んでします。そして、今さらながらですが、福利厚生のための旅行や、定期の集まりなどは“苦しくてしょうがない”という人もいます。過去にもありましたが、呑(の)める口の人は良いのでしょうが、酒が嫌い…

成熟した大人を求めない社会について

私どもは、学窓にある間、繰り返し政治家を始めとする「公人」は、“自分の支持者たちだけでなく、自分の反対者を含めて集団成員の全体を代表しなければならない。そんなの当たり前のことです。”と習いました(思想家の内田樹氏言・引用)。故佐藤栄作氏など…

自信がある人とない人の違いについて

常に言われるのが、相対評価としての「自信」の所在です。学窓でも、社会人となってからも、外面的・成果的に評価の高い人が、高給を取り、出世の糸口を見いだしています。これも、止むを得ない外形的成果主義の一形態ですから、認めざるを得ない面もありま…

嫌われる経営者について

私も、過去には「宮仕え」を経験していますので、一応は分かっているつもりですが、時代が下り、環境も変わってきますと、一概に「自分の時代はこうだった」とは言い難い事柄が山ほど出てくるでしょう。そうした中でも、経営にタッチして来なかった、昔で言…

生涯設計と無職の子どもとの関係について

今現在は、過去の所謂「昭和世代」の意識を考え直さざるを得ないでしょう。何故なら、高度な文明とひとが不要な産業の進展で、少子化とともに、人の要らない産業の進出が趨勢(すうせい)を占めるようになったからです。これは、どの業種にも当てはまる重要で…

部下の失敗への対処について

私どもは、社会人となって業務においても、私生活においても、必ずしも失敗をしないという完璧さを顕出できません。これは、親の庇護のもとでも同じことです。しかし、社会人となってからは、自己の職業人生を左右するような出来事に会います。この時、自身…

大学の環境について

全国の大学数は、792校(2022年度時点)あると聞きます。これらの大学は、それぞれの特徴があり、そのために学校の特色と共に、学部の特色も出てきます。高校卒業後、各人は好みで志望大学を選択し、受験という難関を経て大学へ進みます。しかし、一応日本の…

職場の人間関係について

目的は同じなのですが、同じ場所や時間に一緒になっても、ウマが合わない、性格的に嫌だ、どうにも親しくなれない、根性がなっていない、裏表があるなどの理由で、お互いを遠ざけるようなことはあるものです。小さな社会である職場や組織でも同じことが言え…

人間関係を破壊させないための工夫について

私を始め皆さんが、業務で結構難しいと考えていることで、“これは”というのが、コミュニケーションを損(そこ)ねる言動であると言えるでしょう。 これは、仕事だから止むを得ないとか、給料を貰っている対価だからだとか、の諦めの境地で考えていることが多い…