2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
私どもは、品物の良質であることと、トレーサビリティがはっきりしていることは、消費者の購買意欲を盛り上げる上で大事な要素と考えます。しかし、未曽有のコロナ禍という緊急事態宣言は、全ての業種に悪影響を与えています。2023年5月の緊急事態宣言解除以…
日本国内において、年収で1億円を超えるビジネスパーソンがどれほどいるかと言いますと、統計を正確に知っていませんので、記憶の限りでは全国で約2万人余くらいでしょうか。 これを裕福とか、超富裕層とか言うかは別に、毎日の生活にカツカツしている人たち…
私の理解では、立憲民主主義という名の民衆政治は、直接選挙で選ばれた議員が、国民の代表として税制の仕組みや制度施行への直接の関与をするのが政治の常道と思うのです。が、実際上は省庁の官僚が『案文の作成』を全て担い、議員立法(⇒政策秘書を含みます…
私が初めて接した『新渡戸稲造』という人の名前は、高等学校の歴史の時間だったような気がします。これには、尾ひれがついていて、内村鑑三との良友の話しからだったと記憶しています。この時は、キリスト教に改宗した内村鑑三の方がずっと頭に残っていまし…
私は、以前同じ地域の生まれの人に、子どもの頃に住んでいたことを良いことに、我が物顔に、農業の進歩・改革が進んでいない現状をあからさまに憂いました。私よりも10年以上年下の人でしたが、いい顔はしませんでした。今になってわかりますが、現地の人は…
私個人の年代的に、飛躍的に伸びた企業は、ホンダ技研や京セラなどがあります。更には、オムロンなど(他にも多数ありますが、この項で思いついた企業ですから、他は省略しています)もありますが、成長企業の要因は、創業者の意志に掛かっていると思います…
民事訴訟には、訴える側の意志と目的があり、掲題の意図は自己の損失補填と世間に対する啓蒙があると私自身は考えています。専門性の点から言いますと、法律関係や医学関係が特に難しいと理解していますので、裁判記録や当事者への聞き取りがありませんと、…
過去の事件性のある記事(⇒三菱電機の20代の男性新入社員が2019年8月に自殺)からの抜粋ですが、私が理解する“三菱電機”は、グループ企業のいずれもが創業者である岩崎弥太郎以来の「猛烈か苛烈」が似合う企業だと理解しています。ですから、エクセレントカ…
これは、“迷信”かもしれませんが、掲題の「運気」という幻の現象はある気がしています。根拠を問われても、「これだ」という目に見える形で表現はできませんが、勢い込んで見たり、意気消沈したりしてどうにもならない時があるからです。これには、本人の気…
掲題の言葉ですが、これを見て驚いたのは私だけではない気がしています。私どもの親たちは、田舎のこともありましたが、大抵小学校卒業どまりです。尋常小学校か国民学校という名称のもとに、大抵は無難にこの6年間を過ごしてきたようです。ですから、旧制中…
私の記憶の限り、小学校6年生の頃に『歴史』に接したようです。それまでは、社会科という範疇で、見学や郷土の過去を見てきました。長じて、関心のある分野に入っていくには、それなりの注力が必須となってきました。余裕のある家庭では良かったのでしょうが…
ひとはというより、精神的に逞しい人以外は、何かに悩んだ時や、選択に迷った時などは、“神頼み”とか“仏に縋(すが)る”行為があるのはやむを得ないでしょう。これをして、同列に考えては本人が可哀そうです。ですから、他人や宗教、曳(ひ)いては廻りの人らの…
掲題の問題提起をしましたのには理由があって、近年富に問題となっている『・・・アマゾンは、データ収集の場を広げ続ける。2019年に人工知能(AI)の「アレクサ」付きのイヤホンと眼鏡を発表し、自動車にも搭載する。外出先など生活のあらゆる場面を狙う。…
私は、継続して“何か”をしてきたということはありません。何故なら、三日坊主で長く続いた試しがないからです。考えてみましたら、物心ついてからずっとそのような状態であったような気もしています。続かないのが自分の取り柄だと、思わず思ってしまうほど…
皆さんが勤務する企業や組織が、“何か違うな”とか“おかしい”と感じていましたら、それは労働基準法や労働組合法に照らし、違反行為があるのが分かると思います。これは、法律を専門的に学んでいなくても、大学の一般教養で習った人でも、詳細には分からない…
2024・08・17=Ⅰ;ホワイト企業大賞について 皆さんが勤務する企業や組織が、“何か違うな”とか“おかしい”と感じていましたら、それは労働基準法や労働組合法に照らし、違反行為があるのが分かると思います。これは、法律を専門的に学んでいなくても、大学の一般…
親子であっても、男性だからとか、両性に対する考え方を、突き詰めて議論をしたことはありません。考えたことも無いというのが本音です。何故かも分かりませんが、過去には考えたことはありません。しかし、大都会東京に出て来ましたら、特に意識するように…
中小零細や自営の場合、経営者らの銀行口座やゆうちょ銀行の口座ですが、これらを忙しさの余り“放置”しておくことがままあり得ます。後日になって、思わぬ不利益を被らないためにも、普段から管理しておくことが良いのでしょうが、実際現実に不利益を被って…
既存の考え方では、文系の人の方が文章に長けているという考え方や評判が大きかったように思います。昔は、文系や文士は“ならず者”という悪評もあったように聞いています。そのくらい、深く考え、遍(あまね)く慮(おもんぱか)って文章を読み書きしているとい…
私個人で言いますと、他人の言や行為には、肯定も否定もあります。ですが、この肯定・否定に対して、自己責任での固有名詞を出す責任はあると思っています。何故なら、個人名を公表していませんと、言った・言わないという批判や反論の余地を奪ってしまうと…
普段とは似ても似つかないほどの性格が出てしまうのが、“怒りの感情”です。廻りから、「こんな人だとは思わなかった」と言わせるような言動には、価値を落としてしまうことが圧倒的です。これにならないためにも、アンガーマネジメントという言葉が前から使…
私自身も、私の廻りも、高慢な人がいたと思うと、やけに卑屈な人がいます。これは、それまでに培ってきました経験や学んだ学識の中で、自己の立ち位置を確立できていないからとも思えるのですが、“卑屈な性格”は廻りの人と共存するということは困難でしょう…
通常、他人の助言は自分に刺さらないことが多いのですが、逐一自分のことと理解して、何でも自分ごとにする人が、自分を成長させる一番の近道です。 人って、自分が一番であることが「自分の証明である」ことを意識しているもので、他人の助言を聞かない人が…
世論やマスコミでは、“今の若い人たちには、出世欲がない”ということが言われています。果たして、マスコミの調査が正確かどうかは分かりませんが、ネットを始め、複数の場所にて目にする機会があります。これは、企業や組織内での大きな傾向かどうかは分か…
経験年数を考えますと、損な生き方をしている人ほど、真面目で、几帳面な人が多かったような気がしています。学校教育でも“生きる力”と言って、タフになることを薦(すす)めています。が、実際は要領よく、強(したた)かに、上手に責任を転嫁できることを意図…
私個人では、騙されやすいひとは、男女を問わず、基本的に“人が良い”ということにつきます。騙されやすいというのは、社会人としては自己責任ですが、それにしても騙す人の方が圧倒的に悪いのです。が、得てして加害者は巧緻(こうち)に長(た)け、悪いという…
男は狡(ずる)いから、嘘の吐(つ)けない女性を見抜いたら、抜け目なく手練(てれん)・手管(てくだ)を使う可能性があります。「普通に」という規定が割合に曖昧なのですが、夫婦でも、恋人同士でも、知り合い同士でもあり得ることです。昔から、“ためにする嘘”…
第二次世界大戦は、戦争責任について、色んな意味で後年議論の分かれるところとなりました。しかし、肯定論や否定論も、同じように天皇制を否定しなかったことでしょうか。戦後生まれの私などは、大人たちの混乱も、思惑も分からずに成長してきていましたの…
日本国内においては、躾と称し子供を叱るだけの言動に終始している親をあまりにも多く見受けます。これが、当たり前となって自然に各自の内心に入ってきていましたので、私自身も正確には分からずにいました。 ですが、世界の教育事情が広く分かるようになり…
確かに、競争は人たちの「こころ」を煽(あお)って、大きく成長させもします。そして、お互いの切磋(せっさ)がより大きく成長の機会を与えます。しかし、行き過ぎた成長は、限りある“椅子”の奪い合いとなります。これは、どの時代にも言えます。どの時代にあ…