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相手を褒めるとは

営業用語としての「相手を褒める」とは違って、個々の交際において相手の良い所を見つけるという意味で褒めるのがいいですね。対価的利益とか反射的利益を目論んでの誉め言葉には真摯さがありませんので、相手には響かないでしょう。部分的にでもいいので、相手の良さを探し、褒めることがコミュニケーションの取り方としても良い選択肢です。普段付き合いの中では、どうしても本音が出ない場合がありますが、親友とか知己とか言って、対象を第三者には説明するのでしょうが、当該人といざ面と向かってみますと緊張と慎重さが勝って、どのように会話を始めたらいいか、一瞬戸惑わせてしまいます。これでは、杓子定規の付き合いしかできませんので、腹を割ったとか、意中のことなどを話せなくなります。幼少期からでもそうですが、信頼していたとか、信用していたとか、を考えていましたものが、実際には何の役にも立てていなかったという笑えない話しもあります。ですから、部分に限って、特定して相手を心底尊敬して褒めることが肝要でしょう。