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資本主義のゆくえ

 資本主義とは、統制を極力避けた自由な発想と、利益拡大の為ならどのような手段をとっても許されるといった手段・方法から目的へと移ってきた結果です。しかし、資本主義が人々の不自由さを軽減させたかというとそうでもなかったし、人々が最大多数の幸福を得られたかと言ったらそうでもなかったという結論が、資本主義の限界を露呈させたことから、「スーパー資本主義」対「ポスト資本主義」の対立ということまで言われてきたのです。

 そして、資本主義の次への移行が叫ばれている現今、企業は何をすればいいのかという目的意識も変遷してきています。

 即ち、自由競争が全ての人を幸せにせず、一部の資本家の利益に貢献するだけのモノであったという結果になったことへの反省から、出てきたのが、上述する「スーパー資本主義」対「ポスト資本主義」の対立という訳です。

 これらを総合しますと、中国のような国でも国家資本主義という似非資本主義も出てきてからというモノ、次フェーズへの移行を余儀なくされている今は、新資本主義を覗かなくてはいけなくなりました。

 よって、競争と対立の先にある共創とか、ボトムアップの施策が望まれることでしょう。