経営者も従事者もともにどうぞ

お困りのことで、コンサルティングをお受け致します

人間関係の基本について

 良い意味でも、悪い意味でも、自分の口から出た“言葉”に対しては、責任を持たなければならないでしょう。そうしませんと、言ったきりの言葉がどのような効果や結果を生むかなどに無責任さを齎すことになるからです。

 特に、経営者の方との話し合いが実務レベルでは、思わぬ方向にずれていたり、趣旨を違って捉えられていたりしますと、結果が違ってきて、思わぬ綻(ほころ)びを齎します。これでは、依頼の趣旨に沿わなかったでは済まない場合もありますから、要注意です。

 リモートでも電話でも「出来事」がほとんどですが、所謂“フェイス・ツー・フェイス”という言葉がありますように、直に面と向かって顔色をみながら、今日の調子を見ながらの方が、適正な単語が出て来ます。傑出したコンサルでは斯様なことは無いのでしょうが、私に限っては“直(じか)に”が手法としては、もっとも伝わりやすいと考えています。就業時間以外での自由時間の使い方や、プライベートでの他人との接し方には、何しろ分からない心象がありますので、1時間後、8時間後の人の心模様の変化には敏感になりませんといけないでしょう。

 これがありますと、“人間関係の基本”では、ほぼ正解に近い答えが出せるようになります。