経営者も従事者もともにどうぞ

お困りのことで、コンサルティングをお受け致します

人間の価値について

 小林正観『ありがとうの神様』に記載があります「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」。これは言ってはいけない言葉の数々。すごく良い、禁句ですね。更に、言わないに越したことは無い、日常においての言葉の数々です。

 日常で聞いています綺麗ごとでは、過去に人前では素晴らしく褒めていた人が、陰に廻って同じ人の悪口雑言の言い放題。これは、聞いていて気分が悪くなる言葉でした。過去に同じ嫌な思いをしていた人がいたことでしょうし、その人の評価が良いか悪いかは全人格で見ていきませんといけないということを、骨身にしみて分かるようになりましたでしょう。

 身内や他人の悪口を言うものではない、と教わったことがあるような、遠い過去の記憶がありますが、憤(いきどお)りを感じたときの止まらない感情に押し出されて言ってしまったようなこともあります。しかし、絶えず面従腹背において出てくる言葉ではなく、突発的に出てくる言葉ですから、これによって当該人の全人格が分かるようです。

 各個の生き様では、そのような人になりたいと思うような巧まない生き方が良いようです。私自身が普段から、態度も言葉も良い方ではありませんから、自己評価ではなく、廻りから認められるような言行一致の毎日が良いと思い立ち、ここに記載しました。