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依存症とメカニズムについて

 私の知り合いでは、寡聞(かぶん)にして1人くらいしか『依存症』を知りません。が、メディアやネットニュースでは沢山の人たちがいて、無理な状況を呈しているということを聞きます。これには、色んな学者や実務家たちの意見や処方があるようですが、効果がどうなったかの後付けまでは出ていませんので、こうしたらとか、ああしたらとかは、あるようですが、今ひとつピンときません。専門家ではないので、特に“メカニズム”については不知です。

 生まれ持った性格や、後天的な環境で、ならざるを得なくなった人もいれば、意志の弱さからくることもあって、一概には言えないのでしょうが、当事者にはならないように気を付けたいものです。確かに、誰しも何かに夢中になったり、“拘り”があるということはあるかもしれません。しかし、そのメカニズムというのがどういったものかはまるっきり見当がつきません。

 ですから、私自身がそういった病に侵されない様、そうした環境に置かれない様、なるたけ通常の生活を維持したいと考えます。

 今言いましたが、“依存”と『症』は全く違うモノでしょう。廻りから言われても、そうならないし、そうでないと自制できるうちに自分を廻りに併せていきたいとも考えます。医者でも学者でもありませんから、ならないよう、なっても抜け出る心の強さを持ちたいものです。