経営者も従事者もともにどうぞ

お困りのことで、コンサルティングをお受け致します

悲観的なものの考え方の良否について

 私自身は、信じてもらえるかどうかは分かりませんが、成功が先にあって、考えた時にはもう成就しているという、パラパラした考えで生きてきています。ですから、なるならないは時の運と決めつけていますので、なってもならなくても、結果的に自分の性(せい)にはしません。これは、楽天的なのか、無謀なのかは分かりませんが、ずっとこのようにして生きてきていますので、無理に過去を振り返ることもしません。

廻りの人は、避けるか、親しく付き合ってくるか、も私の言動を見てのことでしょうから、気にしないようにしています。というか、廻りの意見や態度を考えたことも無いというのが、正直なところです。過去には、沢山の忠告や意見を貰ったのでしょうが、いちいち覚えていませんので、進歩や退歩を比較衡量もしていなかったようです。

 このために、一時は振り返りという教師や先輩の指示で過去を見た記憶がありますが、余り役立ったという記憶もありません。その人独自の生き方であり、考え方なので、生き直しても同じ場所に還るようですから、訓練と調教では治らないような気がします。

 楽天的か、悲観的かは、個性の発露と考えますので、各自の個性が光るような場面に出くわしたら良いのではないでしょうか。訓練と性根で比較しますと、性格は訓練では変わらないと分かりましたので、一夜にして白髪になるような出来事が無い限り、そのままが良いでしょう。