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自分は運が良いと思うことの可否について

 同じ人生でしたら、幸福感を思い切り貯えながらの人生がより幸せになれるという“幻想”はありそうです。そして、運が悪いとか、他人に取られるばかりの人生だなどと言っていますと、実際に不運を託(かこ)つことになるということが感覚で分かるような年齢に達しました。

 これは、決して確率の問題でもなく、思い込むことで実現するという行政があることが過去の例からでも実証できたからです。何でもかんでもそうはならないのでしょうが、悲惨さを通り越して暗い人生を歩いて行くよりも、明るく、そして楽しそうであれば、日々の生活も飛躍的に変わってきます。これらが本当かどうかは、自己自身の実践の度合いです。そして、確認も自己自身ですから、「思うようにしよう」という生き方がいいことは、はっきりしていると考えます。これらは、毎日の生活でも実現がありうるという単純明快な事実からも明らかだと思っています。そして、「自分は運が良いんだ」と自分に言い聞かせ、当たるかどうかではなく、身近な人が当たれば“やっぱり、近い人に当たった”と言えるのではないでしょうか。

 そして、次には自分に廻ってくる可能性が大なのだから、日々思うようにしようと念ずることの楽しさも湧いてくるでしょう。