経営者も従事者もともにどうぞ

お困りのことで、コンサルティングをお受け致します

希望年収について

 私どもは、経営者や企業・組織の組成を好まなくても、大抵何処か他の組織に属していかなければいけないでしょうから、中学・高校・大学・院を終えてからは、ごく一部を除いて働かなければならなくなります。就職活動を経て、企業や組織に属してある程度の期間働けば、環境の変化や地位・境遇の変化で、転職やフリーランスを考えることにもなるでしょう。

 こうした場合、独立起業するか、他社への転職かは大きな問題です。

 自分の一生を左右する重大な決断ですから、慎重を期しても過ぎることは無いでしょう。そして、実際に同じ会社でベースアップの交渉も含めて、面接や交渉という場に臨んで何をすべきか、はNGもありますし、OKもあります。ただ、30年から40年前までの終身雇用が変化してしまいましたので、時代に合った生き方をしていきませんと、取り残され、打ち捨てられるという悲惨な環境に追いやられます。

 これに陥らないためにも、アンテナを高く、そして情報を密にすることは、本来の業務以外にもしていなければならない行動原理だと考えています。そして、友人の環、同僚や上司受けの良さ、他社の諸人物との交流や学生時代を含めた交流も絶やしてはならないと考えます。

 結論として、現職を維持するにも、他社へ移るも、知り合いからの勧誘も含めて、自己の最高のキャリアを見せることができるようにしましょう。それが、年棒や待遇に繋がります。