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楽観主義について

 私自身は、先のことについて余り思い悩むことは無かったのですが、時間の経過と時代環境の偏差で変わってきたことは確かです。何故ならとか、どうしてとかではなくて、変わらざるをえない環境に置かれたか、自らが進んでそうした環境に身を置いたかです。

 必ずしも、当たってはいないのでしょうが、そうした環境に身を置くということが、必然であったような気もしていますし、風向きが変わったことを最後の一人迄知らなかったという、ぼけた頭でいたのでしょうから、何も弁解はできません。しかし、それでも何をか況(いわん)やですが弁明に動きたい気もしています。

 人のことを悪く言わなくても、人の陰口を聞かなくても、他人から自己への変質的貶(けな)しがあることから、世の中は不公平であることを、身をもって学んだのです。

 これで、楽観主義でいろ、などということが無理難題であることを承知していながらも、何もできない自分が情けないですね。楽観主義とは、こうしたことではないでしょう。楽しく生きて、楽しく就寝できるという、軽いノリでも生きられます。『楽しく』ということの意味ですが、気楽にとか、自然体でという意味では当たっているのでしょうが、他人を羨むことへの偏見は無くしたいですね。