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高学歴と仕事の能力について

 確かに、高学歴な人には仕事内容のハードなことが多い結果になることは多いのでしょうが、高学歴 = 仕事ができるとは言い切れません。頭でっかちな言動が目立って、口で言っているほどには業務結果についての後追いや補充がありません。これは、問題が山積みで一概には言えないのです。が、大抵は着眼とかリードとかでの指針はできていることが多いものですから、敵わないことも多々あります。

 高学歴は、私を含めた多くの皆さんにとっても高根の花であることは事実ですが、相互に歩み寄りませんと、相互の力関係がシナジー効果を生みませんので、可能でしたら既に持っている知識や才能を出し惜しみしないでどんどん出していってほしいのですが、これも先行者利益ではないのですが、すでに獲得した知識を出し惜しみすることも多いのでしょう。

 そして、実社会は学歴で待遇が違っていますので、物的差別が明らかにしていますように、高給、高待遇、忖度などの実務面での結果が晒していることに、被差別の人たちにとっては憤慨(ふんがい)することが多いでしょう。

 そこには、優越感と劣等感の絡(から)んだ水面下での戦いがあって、必ずしも素直にできない場合がありますから、これへの歩み寄りはリーダーやマネージャーの役割であることを意識しないではいられません。